タブレット時代の漢字力、本当に大丈夫?
こんにちは。たかみやです!
お子さんの漢字学習について、こんな不安を感じていませんか?
- 「タブレット学習、なんだか身についてない気がする…」
- 「書く機会が減って、漢字が覚えられないんじゃない?」
- 「紙とタブレット、結局どっちがいいの?」
- 「テストで点が取れないのは、もしかして…」
実は先日、長男が中学の先生から衝撃的な話を聞いてきたんです。
「今年の1年生、小学校で習う漢字が書けない子が本当に多い。これは、小学校でのタブレット学習の影響も少なからずあるのではないか。」 この言葉を聞いた瞬間、私はハッとしました。同じような懸念を、有名な塾講師YouTuberの方も言っていたんです。現代の学習スタイルが急速に変化する中で、もしかしたら子どもたちの漢字力は、私たちが思っている以上に低下しているのかもしれない。
タブレット学習は万能ではない?漢字学習の落とし穴
もちろん、タブレット学習には素晴らしいメリットがたくさんあります。動画で分かりやすく解説してくれたり、ゲーム感覚で楽しく学べたり、苦手な部分をAIが自動で判別してくれたり。でも、こと漢字学習においては、少し注意が必要かもしれません。
画面を見るだけ、指でなぞるだけでは、実際に「書く」という行為を通して脳に定着させる機会がどうしても減ってしまいます。漢字は、字形を正確に認識し、筆順通りに手を動かすことで、「体で覚える」要素が大きいものかと思っています。

我が家の漢字学習法:紙教材が子どもの漢字力を伸ばした秘密
そんな中で、我が家では長男と二男の漢字学習で、あるシンプルな方法を実践してきました。それは、ずばり「紙教材での手書き学習」です。
その結果は…
- 長男は昨年、漢検4級に一発合格し、今年は3級に挑戦中!
- 小学校に通う二男も、漢字テストでは高得点を取ってきます。
これは決して自慢ではなく、「書く」ことを重視した学習習慣が、彼らの漢字力を大きく伸ばしてくれたのかなと思います。
「タブレット中心から紙へ」学校での変化も後押し
数年前、二男の小学校でもタブレットで漢字の宿題が出されていましたが、今年は紙教材のみになりました。
また、長男の中学校では、タブレットはパワーポイントでの調査や宿題内容の確認が主な用途で、漢字や計算といった基礎学習に使うことは小学校の頃と比べてほとんどありません。
学校現場でも、基礎学力、特に漢字の定着には「書くこと」の重要性が見直されているのかもしれませんね。

我が家で愛用!漢字力アップを叶えた紙教材たち
具体的に、我が家で愛用しているのは、以下の紙教材です。
ポピー
教科書に沿った内容なので、学校の授業の予習復習に最適でした。漢字もドリル形式で、繰り返し「書く」ことでアウトプットし、自然と身につくのを実感しています。
ぴったりトレーニング漢字
基礎学力の定着に特化しており、反復練習で確実に知識を定着させたい場合にぴったりです。書き取り問題が豊富で、我が家では一度解かせるだけでなく、間違った問題を再度ピックアップして出題。さらに、読み書きを間違えた語句や意味が分からなかったものは、必ず辞書で調べさせるようにしています。このひと手間が、語彙力と漢字力の両方を高めてくれました。
進研ゼミ(紙教材)
体系的な学習で、しっかりと書く機会が確保されています。定期的に届くので、学習リズムを作りやすいのも良かったです。
これら紙教材の良いところは、実際に鉛筆を握り、自分の手で文字を書くこと。このアナログな作業が、漢字の形を正確に認識させ、脳への定着を強力に促すのです。書いたものが手元に残るため、振り返りや復習もしやすいという大きな利点もあります。

漢字学習で迷ったら、紙教材を試してみませんか?
中学の先生や塾講師YouTuberの話を聞き、そして何よりも我が子の成長を間近で見てきて、漢字の習得においては、タブレット学習と紙学習のバランスが非常に重要だと痛感しています。
もし、お子さんの漢字力に少しでも不安を感じているなら、一度、手書き中心の紙教材を試してみてはいかがでしょうか。
漢字は、国語の基礎であり、すべての学習の土台となる大切な力です。未来を担うお子さんの漢字力を育むために、ぜひ紙教材も選択肢の一つに入れてみてください。
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