こんにちは。たかみやです。
「子どもの教育のためなら、多少の無理は…」そう思っていても、物価高が続く今、塾の費用に頭を悩ませているご家庭は少なくないのではないでしょうか?
先日、ある塾のメルマガで「経済的な理由で塾を辞める生徒が増えている」という話を目にしました。我が家も他人事ではないと感じ、今回は塾と通信教育の費用と効果を徹底的に比較してみました。
「塾より通信教育の方が安い」というイメージはありますが、実際にどれくらい違うのでしょうか。
塾の費用はどのくらい?


まずは、我が家の長男の友人たちが通っている塾の費用を見てみましょう
S塾:難関高校を目指す集団指導塾
- 入会金:33,000円(税込)
- 中学2年生の年間授業料目安:約40〜60万円
※春期・夏期・冬期講習代や教材費を含めると、かなりの金額になります。
M塾・T塾:学校の成績アップを目指す個別指導塾
月額授業料:1科目あたり約12,000〜15,000円
- 入会金:約25,000〜30,000円(税込)
※3教科受講した場合、年間で約43万〜54万円かかります。
塾は手厚い指導が魅力ですが、まとまった費用が必要になることがわかります。
進研ゼミ中学講座の費用と効果は?





次に、我が家の長男も利用していた進研ゼミ中学講座の料金です。
進研ゼミは教材のタイプによって料金が変わりますが、ここでは最も一般的な「ハイブリッドスタイル(タブレット)」の料金をご紹介します。
- 毎月払い(中学2年生):月額 8,290円(税込)
- 年間一括払い(中学2年生):年額 83,980円(税込)
※ 掲載の内容は2025年度の情報です。学年によって料金は異なります。
塾の年間費用(約40〜60万円)と比較すると、差は歴然ですね。進研ゼミの年間費用は、塾のわずか1〜2ヶ月分に相当します。
「安くても効果がなければ意味がない」そう思いますよね。しかし、進研ゼミの効果は侮れません。
長男は中学1年生の時に進研ゼミの「Challenge」と「定期テスト予想問題」を主に使用し、おかげで学年トップ10位以内の成績をキープしていました。
定期テストで出た数学や理科の問題も、事前に進研ゼミで類題を解いていたため、スムーズに解くことができました。
また、長男の友人には学年トップ3に入る生徒がいますが、その子は現在も進研ゼミ(タブレット)を続けています。
進研ゼミ(タブレット)は、一人ひとりの学習状況に合わせてAIが最適な問題を出してくれるため、塾と同じように「自分だけのカリキュラム」で効率的に学習を進めることができます。
子どもが「楽しく」勉強できる工夫


親として、高いお金を払って塾に通わせても、子どもが嫌々だと辛いですよね。長男の周りでも、「塾は嫌だ」と感じている友人が多いようです。
その点、進研ゼミは勉強を「楽しく」続けられる工夫が満載です。
- 赤ペン先生の提出でポイントがもらえる
- 全国統一 実力診断マークテストで自分の立ち位置がわかる
このような仕組みのおかげで、長男も進研ゼミを「やらされている」ではなく「やりたい」気持ちで取り組んでいました。
まとめ:家計に優しく、結果も出すなら進研ゼミ
塾は手厚いサポートが魅力ですが、年間数十万円という大きな費用がかかります。
一方、進研ゼミは塾の費用を大幅に抑えながら、質の高い学習と自分に合った学習方法を手に入れることができます。
「経済的に余裕がないけど、子どもにはいい大学に行ってほしい」
「塾は高くて手が出せない…」
もしそう感じているなら、まずは家計に優しく、子どもが楽しく続けられる進研ゼミを試してみることをおすすめします。