【定期テスト対策】点数を上げる家庭学習法|塾なしでも成績アップ!

女子生徒が定期テストを受けている

こんにちは。たかみやです。

「高校受験のために定期テストの点数を上げたい。でも、なかなか思うように点数が上がらない…」そう悩んでいませんか?お子さんの将来を考えれば考えるほど、教育には手を抜きたくない。しかし、塾に通わせるには経済的な負担が大きい…。

かくいう私も、中学2年生の息子を持つ母親です。以前はテストのたびに一喜一憂していましたが、直近の定期テストでは440点を取り少しずつ成績がアップしているのを目の当たりにしました。

この記事では、塾なしの中学生がどのように定期テストの成績を上げるのかを、わが家の実体験をもとにお伝えします。

未来への投資を諦めない、賢い学習法を一緒に見つけましょう!

目次

家庭学習法のポイント3選:成績が向上した秘密


息子が安定的に成績を上げていくために実践した、家庭学習の具体的なステップを3つご紹介します。特別なことはしていません。「選択と集中」を徹底したことが、好成績につながりました。


1. 前回の反省点を徹底分析し、次への戦略を立てる

虫眼鏡と分析を表す図形

定期テストが終わったら、すぐに次への対策を始めます。テストの点数を見て終わるのではなく、「なぜ間違ったのか」を徹底的に分析し、次のテストで何を重点的に改善するかの戦略を立てます。

お子さんが「次こそは!」と意気込んでいるテスト直後に分析を行うのが効果的です。時間が経つと、モチベーションが下がり、曖昧な反省で終わってしまうからです。

教科反省点次回対策(実行項目)
国語漢字の書き取りでミスが多い漢字の習得に力を入れる
英語リスニングで点数が取れない教科書の音読を毎日行う
社会勉強時間が足りず、知識が曖昧今回より勉強時間を増やす


このように具体的な改善項目を決めたら、それを重点的に勉強していきます。これが「選択と集中」の第一歩です。


2. 学校のワークを「完璧に」繰り返して基本知識を定着させる

定期テスト対策の基本は、学校から配布されたワークです。応用問題に手を出す前に、まずはワークに掲載されている基本的な問題をムラなく完璧に習得することを最優先にしました。

色々な問題集に手を広げすぎると、知識が浅く、穴が開いた状態になりがちです。学校のワークを3回以上繰り返すことが理想ですがせめて2回繰り返すことで、基本的な知識の定着を図りましょう。

  • 1回目:問題を解き、間違ったところにチェックを入れる
  • 2回目:チェックした問題を中心に解き直す
  • 3回目:全体を解き、完璧に解答できるか確認する

また、学校に提出物としてワークがあることも、これを勉強の中心にするメリットの一つです。


3. 【効率UP】進研ゼミ中学講座の定期テスト予想問題を活用する

学校のワークで基本知識が定着したら、次は「知識が使いこなせるか」「時間内に解き終えるか」を試す実践段階です。

ここで特におすすめなのが、進研ゼミ中学講座の「定期テスト厳選予想問題」のような、実戦形式の問題集を解くことです。

進研ゼミ中学講座の教材は、出題傾向を分析して作られているため、テスト本番に即した形式で実力を試すことができます。塾に行かなくても、自宅で質の高いテスト対策ができるのが最大の魅力です。

予想問題を解いてみて知識の抜けや理解が不十分な部分が見つかったら、進研ゼミの教材に付属している「定期テスト暗記BOOK」などでサッと見返し、知識を埋めればバッチリです。

塾なしで成績を上げたいなら、進研ゼミ中学講座は、経済的な負担を抑えつつ、自宅学習の質を飛躍的に高めてくれました。

まとめ:進研ゼミで賢く定期テスト対策を

定期テスト対策は、「あれもこれも」と手を出すのではなく、前回の定期テストの反省を踏まえ、進研ゼミ中学講座のような質の高い教材を選んで「選択と集中」で勉強することこそが、成績アップへの近道です。

そうすれば、必要以上に勉強時間を費やすことなく、効率的に定期テストの点数を少しずつ上げることができます。

最後に、集中力を高め、ケアレスミスを防ぐ対策として、テスト前日には早めに就寝し、万全のコンディションで臨みましょう。

お子さんの頑張りを最大限に引き出すために、まずは進研ゼミ中学講座の無料資料で、具体的な教材内容や活用法をチェックしてみてはいかがでしょうか?

▶進研ゼミのレビューはこちら

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この記事を書いた人

はじめまして!中学生と小学生の2人の男の子を育てています。

塾なしで公立高校合格を目指すわが家の日々を、教材レビューや家庭学習法と合わせて発信しています。私自身、教育学部を卒業していますが、現在は企業で事務系の仕事をしており、子育てとの両立に日々奮闘中です。

「塾なしって大丈夫?」と不安に思っている方にとって、このブログが少しでもお役に立てば嬉しいです。

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