こんにちは。たかみやです。
- 記述問題や作文が苦手で、添削してもらえる教材を探している
- 通信教育がたくさんあって、どれを選べばいいかわからない
- タブレット学習は続くのか不安
前回の記事で「Z会を検討している」と書きましたが、長男本人の希望もあり、この8月から実際にZ会の高校受験コースを始めました。

まだ1ヶ月ですが、入会を決めた理由から、iPadの購入、実際に返ってきた添削の中身、そして料金までレポートします。
たかみや※Z会は受験直前の2月まで継続する予定です。毎月の様子は本ブログで続けてレポートしていきますので、検討中の方はブックマークしていただければ嬉しいです!
なぜ学研ニューコースからZ会に切り替えたのか
志望校の入試問題を見て気づいた「記述力」の壁
第一志望校の入試問題を確認したところ、英語ではかなり難易度の高い英作文、国語では長めの記述問題と作文が出題されていることがわかりました。
学研ニューコースは基本問題の定着にとても役立っています。ただ、記述問題を「添削してもらう機会」がありません。書きっぱなしでは、どこが不十分なのかが本人にはわからないのです。
中学校の先生に添削をお願いすることも考えました。ただ、長男の性格上、何度も先生に頼みに行くのは難しそうでした。それなら、添削に定評のあるZ会を思いきり使おうという結論になりました。
※V模擬でD判定だったときの記事はこちら ↓


学研ニューコースをやめたわけではありません
正確には併用しています。
私は「あれもこれもやるより、Z会一本にしてもいいのでは」と伝えたのですが、長男は「最初の復習には学研ニューコースを使いたい」とのこと。
現在の使い分けはこうなっています。
Z会高校受験コースの申し込みと初期設定
5教科セットAとB、どちらを選ぶか
Z会の中学生向けには「高校受験コース」と「中高一貫コース」があり、我が家は高校受験コース(中3)を選びました。
高校受験コースの中で、さらに2つのセットから選びます。
| コース | 5教科セットA | 5教科セットB |
|---|---|---|
| 構成 | 英語・数学・国語・理科・社会 | Asteria英語+数学・国語・理科・社会 |
| 英語の位置づけ | 高校受験に向けた標準的な英語 | 4技能(読む・聞く・話す・書く)を伸ばす |
| 中3の料金 | AとBで同額 | AとBで同額 |
意外だったのが、中3はAとBの受講費が同じだということ。つまり価格で悩む必要がなく、英語をどう伸ばしたいかだけで選べます。
我が家は志望校の入試で問われるのが「英作文(書く力)」であり、スピーキングまでは必要としていなかったため、5教科セットAを選びました。英検対策や、話す力も含めて伸ばしたいご家庭ならBが合うと思います。
専用タブレットかiPadか、迷った末に
Z会には専用タブレットがあり、一括払いなら0円で使えます(詳しくは後述の費用セクションで)。
かなり迷いましたが、高校進学後も使えることを重視して、iPadを購入することにしました。
購入したiPadとApple Pencil
購入したのは以下の2点です。


Apple Pencilは適度な重さがあって書きやすいようです。何より手のひらを画面についたまま文字が書けるのが快適とのこと。学校のタブレットは手を置くとうまく書けなくなるそうで、この差は大きいようです。
初期設定は子どもに任せました
iPadの設定もZ会の初期設定も、すべて長男本人に任せました。
iPadの設定には少し時間がかかっていましたが、Z会側の初期設定は簡単だったようです。
届いた教材とタブレット学習の中身
入会したばかりですので、現時点でわかる範囲でご紹介します。
紙教材は「ゼロ」でした
私は紙教材にこだわりがあったのですが、Z会高校受験コースの紙教材は届きません。すべてデジタルです。
ただ、デジタルのみになったことで全教科がセット価格になり、以前の1教科ごとの料金体系に比べて割安になったのではないかと感じています。
入会前から使える。しかも中1〜中3の全範囲
8月号の入会手続きを7月末に行いましたが、8月を待たずに手続き完了時点から使えました。
さらに驚いたのが学習範囲です。入会した月以降の内容だけでなく、中1から中3までの全範囲が学べます。通常の5教科に加えて入試特訓まであり、範囲は非常に広いです。
ただ、これは全部に手を出すと確実に中途半端になります。「今月はこれをやる」と範囲を絞る必要があると感じました。


AIによる個別最適化は、まだ体験できていません
AIが問題を出してくれる機能があるようですが、まだそこまで到達していません。
現状は、学校がどこまで進んでいるか、どういう流れで学ぶかを自分で設定し、それに沿って問題が出される形です。AIの個別最適化はまた別の機能のようなので、使えるようになったら改めてレポートします。
【実物公開】Z会の添削指導はここがすごい



ここがZ会を選んだ最大の理由であり、実際に使ってみて最も価値を感じている部分です。
3営業日ほどで返ってくる、丁寧なフィードバック
添削問題を提出すると、3営業日ほどで返却されます(公式サイトでも「当日〜約3日後にタブレット上に返却」とアナウンスされています)。


特に良いと感じたのが提出のハードルの低さです。1回の添削問題は20点満点の数問だけ。「よし、やるか」と重い腰を上げる必要がありません。しかも1つの単元につき複数回提出できます。
間違えた問題には、なぜ間違えたのかまで丁寧に書き込んで返してもらえます。これが本人のやる気につながっているようです。
長男の反応:「思ったより気にならない」
Z会の画面は、進研ゼミなどと比べるとシンプルな作りです。私は少し物足りなく感じましたが、長男はまったく気にしていない様子でした。
むしろZ会が届いてからやる気が出て、勉強時間が増えました。
私が紙教材推しだった影響で、子どももデジタルに抵抗があるかと思っていましたが、杞憂でした。前述のとおり手を置いて書けるので疲れにくく、画面に文字を書くことに抵抗を感じていないようです。
1ヶ月使ってわかったZ会のメリット・デメリット
◎ よかった点
何より、長男が気に入って使い続けていること。これに尽きます。添削問題も順調に提出できています。
教材は「使ってこそ」価値があるので、本人が前向きに取り組めているのが最大の収穫です。
△ 気になった点
① UI/UXが進研ゼミに比べてわかりにくい
操作性という点では、進研ゼミのほうが親切に作られている印象です。子ども自身がいいサービスにたどり着けない気がするので、親と一緒に見ていった方がいいと思いました。
② 保護者IDから子どもの画面が見られない
保護者IDでわかるのは「どの単元を学習しているか」「どの添削問題を提出したか」という進捗状況まで。子どもが実際に見ている画面や、どんなサービスがあるのかは確認できません。
内容を把握したければ、子どものIDでログインするか、隣で画面を見せてもらうしかありません。もしかしたら他にいい方法があるのかもしれません。
Z会高校受験コースはこんな子に向いている
✅ 向いている子
自分のペースで勉強を進められる子です。
進研ゼミは「やる気を引き出す仕掛け」が随所にありますが、Z会はそこまで作り込まれていないような気がします。逆に言えば、余計な装飾がなく学習に集中できるとも言えます。
長男は学校のワークや市販の問題集をずっと使ってきたので、この点はまったく気になっていないようです。
⚠️ 注意が必要な子
親のフォローが必要なお子さんは少し注意が必要です。
前述のとおり保護者から子どもの画面が見えないため、親が伴走して管理するスタイルには向きにくいと感じました。
費用は結局いくら?我が家のリアルな出費
読者の方が一番気になるところだと思うので、正直にお伝えします。
Z会 高校受験コースの受講費(中3・5教科セットA)
| 支払い方法 | 月あたりの受講費(税込) |
|---|---|
| 12ヶ月一括払い | 13,500円 |
| 6ヶ月一括払い(我が家) | 15,088円 |
我が家は8月からのスタートでした。中3は2月で受講が終わるため12ヶ月分の期間がなく、6ヶ月一括払いを選択。月あたり15,088円となりました。



「Z会は月1万円くらい」という感覚で検討していると、受験学年で差が出ますのでご注意ください。
塾に通うことを考えれば、この金額で5教科+入試特訓+プロの添削指導まで使えるのは、むしろコストパフォーマンスが高いと感じています。
Z会専用タブレットの料金(第2世代・デジタルペンシル付き)
通常価格は44,600円ですが、支払い方法によって負担が変わります。
| 支払い方法 | 専用タブレットの負担 |
|---|---|
| 高校受験コース 12ヶ月一括払い | 0円(44,600円の値引き) |
| 高校受験コース 6ヶ月一括払い | 0円(44,600円の値引き) |
| 高校受験コース 毎月払い(6回)/Asteria英語4技能講座 | 19,800円(月額3,300円) |
我が家は6ヶ月一括払いなので、専用タブレットなら0円でした。それでもiPadを選んだ理由は後述します。
知っておきたい注意点
・保障さービス料が別途毎月かかります
・受講を中止・変更して条件を満たさなくなると、所定の料金が発生します。「一括払いだから0円」は、あくまで継続が前提です。途中でやめる可能性がある場合は、精算条件を申込前に必ず確認してください
・2回目以降の購入は44,600円。ただし補償サービスの対象期間中なら4,960円で再購入できます
それでも我が家がiPadを選んだ理由
6ヶ月一括払いなら専用タブレットは0円。それでもiPadを購入しました。Z会に対応できるiPadが限られておりますのででご注意ください。
- 高校進学後もそのまま使える(専用タブレットはZ会専用です)
- 途中で受講を中止しても、タブレットの精算が発生しない
- 学習以外にも使える汎用性がある
\我が家が購入したiPadはこちら/
\手をついたまま書けるApple Pencil/
\我が家が購入したiPadケース(カバー)はこちら/
専用タブレットとiPad、どちらを選ぶ?
| Z会専用タブレット | iPad | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 一括払いなら0円 | 購入費用がかかる |
| 途中でやめた場合 | 所定料金の精算が発生 | 精算なし・手元に残る |
| 使える範囲 | Z会専用 | 高校でも私生活でも使える |
| 向いている人 | 初期費用を抑えたい | 長く使うことを見込んでいる |
まとめ|高校受験に向けての今後の方針
Z会を始めて1ヶ月。現時点での我が家の方針はこうです。
定期テスト対策:学校のワーク+学研ニューコース(内申点を守る)
高校受験対策:Z会の添削問題で記述力を鍛える。数学は実践的な問題で応用力をつける
内申点と実践力、その両輪で進めていきたいと思っています。
Z会は「添削してもらえる」という点で、独学ではどうしても埋められない部分を補ってくれる教材です。記述問題や作文に不安があるなら、検討する価値は十分にあると感じています。
来月以降も、実際に使い続けてわかったことを毎月レポートしていきます。受験本番までのリアルな記録として、参考にしていただければ嬉しいです。
\Z会 高校受験コースの資料請求はこちら/
※本記事は2026年8月時点の情報です。受講会費や料金は変更される場合がありますので、最新情報はZ会公式サイトでご確認ください。





